独立のファイナンシャルプランナーで年収1,000万円の方法~その3~

独立のファイナンシャルプランナーで年収1,000万円を稼ぐための方法の三つ目は、専門分野を看板にして稼ぐ方法です。

ファイナンシャルプランナーは、金融商品、生命・傷害保険、社会保険、住宅、税金の5項目に関して、知識を持っています。非常に広範囲な知識が必要だということが分かると思います。それだけに、顧客には何をしてくれるのか、分かりにくい職業でもあります。

具体的にお話しします。ただ事務所の看板や名刺に「ファイナンシャルプランナー」と書いても顧客にはピンときません。しかし、「保険相談専門 ファイナンシャルプランナー」と書いてあるだけでもどうでしょうか。少なくとも、顧客に対しては、何を相談したらよいのか分かる後者のほうがPR効果はあるはずです。

私は保険相談専門を掲げて事務所を構えています。しかし、なかには、「相続対策」「不動産」を専門分野に掲げる人もいます。特に不動産に関してはファイナンシャルプランナーの試験だけに「不動産運用設計」という項目があります。不動産の運用でどのような資産形成が期待できるかという計画書を作成するのです。これは、普通の不動産業者にはできない特殊なスキルです。

「他のファイナンシャルプランナーに負けないスキル」とは、私の考えでは、顧客からその分野でどのような質問を受けても即答できるくらいのレベルでしょう。これはたいへん、難しいことですが、独立のファイナンシャルプランナーで年収1,000万円を稼ごうと考えるのでしたら、常日頃から勉強を怠らないようにするのは当然ではないでしょうか。

もちろん、専門分野の看板を掲げるだけで独立のファイナンシャルプランナーで年収1,000万円を稼げるほど世の中は甘くありません。専門分野をもとに、さきほどご説明したような顧客の資産問題を解決するコーディネーターとして活躍したり、保険などの商品を販売したりすることによって初めて独立のファイナンシャルプランナーで年収1,000万円を稼げるようになるのです。